本当に肌に優しい?弱酸性洗顔料はセラミドやNMFと相性ばつぐん!

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『お肌と同じ弱酸性』

多くの方が耳にしたことのあるキャッチフレーズだと思います。

例えば洗浄アイテムが弱酸性だと、なんとなくお肌に優しそうな気がしますよね。

でも、もう一歩踏み込んで

「お肌と同じ弱酸性だと何が具体的に良いのだろう?」

と考えて、しかもその答えに応えにたどり着いた方は、

意外と多くはないのではないでしょうか。

弱酸性洗浄料をオススメする秘密、

それは多くの方が耳にしたことがあるであろう

『セラミド』が関係しているんです。

セラミドはお肌のうるおいを保持する役割をする角層の細胞間脂質です。

弱酸性の何が良いのか?結論を先に言ってしましますと、

なんと弱酸性の洗浄料は『セラミド』を洗い流しにくい特徴があります!

さらに洗浄成分はもちろんアミノ酸系洗浄料がなお良いです。

そしてしっかり泡立てて、こすらないようにお肌を優しく洗い上げましょう。

まとめますと、今回オススメする洗顔料のポイントは3つ、

・弱酸性

・アミノ酸系洗浄料

・泡

これら全ておさえた洗顔料をご紹介します!!

オススメの弱酸性 アミノ酸系洗浄料

ミノン フェイシャルウォッシュ

  • 洗顔フォーム
  • モッチリ泡
  • すすいだ後スッキリ

【全成分表示】
水、ミリストイルグルタミン酸K、BG、グリセリン、PEG-400、ラウリン酸、ステアリン酸、水酸化K、香料

ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ

  • 泡で出る
  • お手軽なので朝むき
  • 洗い上がりしっとり

【全成分表示】
水、ココイルグルタミン酸TEA、BG、PEG/PPG-25/30コポリマー、コカミドDEA、ヤシ脂肪酸、アルギニン、プロリン、PCA-Na、ソルビトール、乳酸Na、水酸化K、メチルパラベン、安息香酸Na、香料

ロゼット オウンセラ マイルドケアウォッシュ

  • 洗顔フォーム
  • もっちり泡
  • 洗いあがりしっとり

【全成分表示】
水、グリセリン、ココイルグリシンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ヒドロキシプロピルデンプン、カプリン酸グリセリル、クエン酸、セレブロシド(天然セラミド)、サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液、ノイバラ果実エキス、加水分解コラーゲン、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、月見草油、マカデミアナッツ油、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、BG、ラウロアンホ酢酸Na、キサンタンガム、PEG-9M、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル

弱酸性の洗顔料えらびのポイント

弱酸性だと何がいいの?

洗浄料が弱酸性だと、

洗浄時に肌からのセラミドの溶出量が減るデータがあります。

以下のデータをご覧ください。

弱酸性であるpH 4~6のセラミド溶出量は、

弱アルカリであるpH 8と比べても小さいことが分かります。

日光ケミカルズ「パーソナルケアハンドブック」より

さらに固形石鹸などのpH 10ほどの弱アルカリと比べると、

半分とは言いませんが、pH 4から6の弱酸性は

弱酸性だとセラミドの溶出量が大幅に少ないことが分かります。

しかしこのデータを見ると強酸であるpH2くらいがベストのように見えますね(笑)

でも目にはいったり、絶対に別の弊害があると思うので

強酸で顔を洗うのは絶対に止めてくださいね!(誰もやりません)

アミノ酸洗浄料って具体的にどう良いの?

今回は特に弱酸性押しなのですが、

アミノ酸洗浄料についても弱酸性の洗浄料と同様、

具体的にどう良いのかご存じない方も多いのではないでしょうか。

アミノ酸系洗浄料はNMFと相性がいいです!

下のデータをご覧ください。

アミノ酸系洗浄料の中から、

アシルグルタミン酸塩が AGS と記載され、代表例として紹介されています

各洗浄料の中でアミノ酸洗浄料であるAGSのNMF溶出量が

もっとも少ないことが分かります!

(まんなか右あたりのやつ)

日光ケミカルズ「パーソナルケアハンドブック」より


もう少し詳しく解説しますと、

それぞれの英語は以下のような洗浄料です。

SOAP:固形石けんに使われているようないわゆる「石けん」

AES(右から2番目):もっともポピュラーな洗浄料。ラウレス硫酸Naといった記載がされるもの。

SDS(1番右):そこそこ洗浄力の強い洗浄料。ラウリル硫酸Naといった記載がされるもの。
(図に書いてますね)


この中では水(1番左)が最強にNMFを落とさないですね(笑)

合わない人は顔がベッタベタになるのでご承知ください(お湯洗顔を否定するわけではありません)


そしてもう一つ、微妙なデータではありますが、

そんなデータも正直にご紹介します。

ここでは先ほどはあまり良くないデータであった石けん SOAPが良く、

アミノ酸系洗浄料 AGS はそこそこのデータとなっています。

日光ケミカルズ「パーソナルケアハンドブック」より


しかしながらアミノ酸系洗浄料 AGS は依然としてここでも、

AES(ラウレス硫酸Na等)、SDS(ラウリル硫酸Na等)といった、

安価な界面活性剤よりも良いデータです。

NMFや、セラミド・コレステロールの細胞監視室の溶出という視点で評価すると、

アミノ酸系洗浄料はトータルバランス的に見て良い洗浄料であることが分かります。


そしてやっぱり水は保湿成分の保持に最強ですね!(笑)

でも弱酸性の洗顔料って普通にあるんじゃないの?

弱酸性のボディーソープは意外とありますが、

実は弱酸性の洗顔料は意外なほど少ないです。

あの弱酸性で有名なビオレも、ボディソープは弱酸性ですが、

洗顔はそうではありません(昔は弱酸性だったかもです)。


なぜ弱酸性の洗顔料が少ないのでしょうか?

それはおそらく「泡立ち」が課題となるからです。

弱酸性は泡立ちをよくするのが難しいのです。

身体と比べて、顔はとくにモコモコした泡で優しく洗いたいですよね。

おそらくそのために洗顔料は泡立ちを非常に重視した設計となっている、
それが予想されます。


じゃあ、どんな洗浄料が泡立ちいいの?というと、

石けんが泡立ち最強です!(大袈裟)

そしてスッキリ感も最強です!!


なので、石けんは先ほどの保湿成分のデータも特別良いわけではないのですが、

石けんは泡立ちもスッキリ感も半端なく良いため、

洗顔料はもちろんボディーソープでもよく使用されています。


そのメカニズムは石けんが水で流されることで、

水道水中の金属イオンと結合して金属石けんになることが原因なのですが、

それについてはここでは割愛します。


また、石けん以外の洗浄剤の多くはpHが弱酸性でも弱アルカリ性でもそこそこ使えますが

石けんは弱酸性では洗浄料としての力をあまり発揮できません。

だから、泡立ちの良い石けんが使われた弱酸性の洗浄料が少ないのです


さて、ここからは具体的にどういった商品がオススメなのかご紹介していきます。

じゃあ結局どの洗顔料がいいの?


以下、オススメ商品です!

(詳細解説)ミノン フェイシャルウォッシュ

  • 洗顔フォーム
  • モッチリ泡
  • すすいだ後スッキリ

【全成分表示】
水、ミリストイルグルタミン酸K、BG、グリセリン、PEG-400、ラウリン酸、ステアリン酸、水酸化K、香料

実はこれ弱酸性の洗顔料なのに驚くほど泡立ちが良いです!

公式HPのイメージ写真です。

私もこの商品を使用しているのですが、

写真のように本当にキメの細かいモッチリ泡が作れます。


このモッチリ泡の理由、

先ほどの説明と矛盾しているようでややこしいのですが、

石けんが使われているから泡立ちが良いと考えられます。

ラウリン酸およびステアリン酸と、水酸化Kが反応して石けんになります。


先程の説明をお読みになった後ですと、

「石けんって弱酸性と相性が悪いんじゃなかったの?」

と当然疑問に思われると思います。


石けんは確かに弱酸性と相性が悪いですが、

洗浄剤としてまったく機能しないわけではなく、

少量なら洗浄剤として機能します。


これは半分予想なのですが、

この商品は石けんが石けんとして機能するギリギリの量を使用しているのではないかと思います。

表示順的にも「BG、グリセリン、PEG-400」の後なので、

石けんで合計5%も入っていないと思います。

洗顔フォームで5%以下はかなり少ないです。


でも泡立てると泡はモッチリ、

石けんの特徴を少し示しているのか、

すすいだ後はスッキリです!


そしてしっかりと「ミリストイルグルタミン酸K」という、

アミノ酸系洗浄料が主要な洗浄料として配合されています。


商品によっては「アミノ酸系洗浄料配合」と謡いながらも、

先程ご紹介したラウレス硫酸Naといった、

異なる洗浄剤を併用しているケースは多々見られます。

併用している理由は、安価であることと、

アミノ酸系洗浄料は泡立ちがよくないので、

それをカバーしている可能性が高いです。


でもこの商品は表示順から見て、アミノ酸系洗浄料がたっぷり
配合されている可能性が非常に高いです!

オススメ!

(詳細解説)ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ

  • 泡で出る
  • お手軽なので朝むき
  • 洗い上がりしっとり

【全成分表示】
水、ココイルグルタミン酸TEA、BG、PEG/PPG-25/30コポリマー、コカミドDEA、ヤシ脂肪酸、アルギニン、プロリン、PCA-Na、ソルビトール、乳酸Na、水酸化K、メチルパラベン、安息香酸Na、香料


先程と同じくミノンの弱酸性でアミノ酸系洗浄料を使用したアイテムです。

泡立ちは正直先ほどの洗顔フォームより劣ります。

泡ポンプから吐出されるので、どうしても腰の無い泡になってしまいます。

では何故この商品を紹介するのか?


それは。。。
朝、洗顔料をしっかり泡立てるのって面倒くさくないですか!?


と…声を大にして言うこともないのですが、

実際そうじゃないでしょうか(笑)

でもこの泡ポンプの容器に入ったこの商品なら、

忙しい朝でも泡でサッと洗えます!


しかも「アルギニン、プロリン、PCA-Na」などのNMF系の保湿成分もしっかり配合されています!

アミノモイストはこれはこれで、洗顔フォームと一緒にもっていて良いのではないでしょうか。

(詳細解説)ロゼット オウンセラ マイルドケアウォッシュ

  • 洗顔フォーム
  • もっちり泡
  • 洗いあがりしっとり

【全成分表示】
水、グリセリン、ココイルグリシンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ヒドロキシプロピルデンプン、カプリン酸グリセリル、クエン酸、セレブロシド(天然セラミド)、サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液、ノイバラ果実エキス、加水分解コラーゲン、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、月見草油、マカデミアナッツ油、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、BG、ラウロアンホ酢酸Na、キサンタンガム、PEG-9M、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル


最初に紹介した洗顔フォームだと、

成分がシンプルすぎてなんとなく不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういう方にオススメなのがこのロゼットの洗顔フォームです!


ミノンとは異なって石けんで泡立ち向上が図られているわけではありませんが、

(略)デンプンや、キサンタンガムなどで泡の膜を丈夫にしていてなかなか良い泡立ちです。


アミノ酸系洗浄料がしっかりココイルグリシンNaがしっかりと主体の洗浄成分として配合されています!

保湿成分もふんだんに入っていて、しっとりした洗いあがりです。

値段だけの価値はあると思います!



以上、今回は渾身の弱酸性洗浄料でした。

最後までお読みくださりありがとうございました!

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